ギフテッドの特徴。高度な思考
今回も質問いただいたんでお答えしていきます。
今回の質問はこちら。
仕事で作成する企画書は先ず目的を明確にし、帰納法で実現方法を具体化しますが、一般の人にはほとんどできない気がします。
またその進捗をpdcaサイクルで運営していきますが、ギフテッドにとってはあたりまえの思考方法だからできるのでしょうか?
ギフテッドに関する質問ですね。
この質問の答えは個人的には結論から言うとイエスだと思います。
キーワードは帰納法とPDCAサイクル
この文面の中でのキーワードは帰納法と pdcaサイクルですね。
帰納法というのは物事の共通点・法則性・本質などを把握するための思考法で、
pdcaサイクルというのは問題点を改善していく思考法です。
この二つの思考法というのはギフテッド特有の思考法だと思います。
もちろん各企業や会社の中でもこういう思考法を教えてもらったり勉強することもあると思うんですけど、ギフテッドの人は早い人だったら幼少期とか小学生の頃からこの思考法を自ら編み出します。
なぜかと言うとこの二つの思考法は IQ が高い人特有の思考法だからです。
なので IQ の本質が高いギフテッドの人はこの二つの思考法を得意としているので、自然にできると思うんですね。
一般の人にはなかなか理解しづらい
これらの思考法で実現方法を具体化すれば、大抵の問題は一人で解決することができるようになると思うんですけど、そんな高度なこの二つの思考法を教えてもらった一般の人は、理解できないんだと思うんですね。
だからこの二つの思考法を理解して実践するのに時間がかかると思います。
人によっては出来ない人もいると思います。
いや、むしろできる人は一部で出来ない人がほとんどのような気がします。
この二つの思考法に限らず、理解できるできないとか納得できるできないは置いといて、とにかくやったらやっただけ分かっていくとは思うんですけど、それもなかなか難しい話だと思うんですよ。
だから特に仕事なんかでは部下に対してとにかく黙ってやれって言う人がいると思うんですけど、言葉で説明しても分かりにくいから論より証拠っていうことでそういう風に言うんだと思います。