アスペルGUY

高IQギフテッドと発達障害のアスペルガー症候群(ASD)の2E。元カウンセラー、元mensa会員。ここだけの超専門的な情報や知識などを書いている当事者ブログ。他にも精神障害・ADHD・IQや知能指数・mensaの事なども書いている。幼少期からの重度の不眠症や自律神経失調症を独学と分析により完全克服した経験がある。

 

 

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【〇〇に似ている?】発達障害ADHDの特徴とチェック(多動・衝動・不注意)

2019年2月13日更新。

 

発達障害は当事者であってもそうでなくても、なかなか理解しづらい。

この記事は、ADHDのことを理解しやすくなる記事だと思う。

 

なっさんにも、発達障害の中でも軽度の不注意型ADHD(のび太型ADHD)があるかもしれないと思い始め、「ADHD」のことについて考えていたら、ふとあることに気づいた。

 

発達障害の中でも「ADHD」の特徴は、「猫」の性格と似ていることにふと気づいてしまったのだw

これをわかっておくと、ADHDの事を把握・理解しやすくなるかもしれない。

 

一応、この記事を書く前に「ADHD 猫」で検索したら、既にそのことについて書いてあるサイトがあったwww

 

でもせっかく気づいたので、ADHDの特徴が猫の特徴とどういう風に似ているのかをまとめていこう。

 

チェックも兼用できると思うので、参考にしてもらうといいかもしれない。

 

発達障害ADHDの一般的な特徴(多動・衝動・不注意)と猫の特徴

ADHDの一般的な特徴(多動・衝動・不注意)と猫の特徴が似ているところは、以下の通り。

 

気まぐれでマイペース

ADHDの人は、注意力が散漫なのでいろんなところに注意が向きやすく、気まぐれでマイペースに見られる。

猫も、気まぐれでマイペース。

 

好きなことしかやらない(興味のないことには目もくれない)

ADHDの人は、一つのことに集中するのが難しいが、一つのことに集中しだすととことん集中する。

興味のあることにしかあまり集中ができないので、好きなことしかやらない継続できない。

猫も、好きなことしかやらない。

 

好きなことに対しての集中力が高い

ADHDの人は、注意散漫と過集中を持っている。

そのため、好きなことに対しての集中力が高く、気になる物事を見つけたら飛びつく。

例えば、道路の向こう側に友達を見つけたら、車が走って来ていないか注意をせずに急に飛び出す。

猫も、好きなことに対しての集中力が高く、動く虫などを見つけたらエサを食べている最中でも飛びつく。

 

接し方が難しい

ADHDの人は、気まぐれでマイペースなところもあり、喧嘩っ早いところもあるので、接し方が難しい。

猫も、扱いが難しい。

 

わがままで自己中心的に見える

ADHDの人は、自分の感情がコントロールできないので、わがままで自己中心的に見える。

猫も、自分の感情で動くのでわがままで自己中心的に見える。

 

純粋でなんか憎めない

ADHDの人は、純粋で人情があるので憎めない。

猫も、決して憎めない。

 

飽きるまで集中する

ADHDの人は、飽きやすいが興味のある物事に対しては飽きるまで集中する。

猫も、遊びに集中して飽きたらやめる。

 

物をよく失くす

ADHDの人は、注意力が散漫になるので物をよく失くす。(よく忘れる)

猫も、おもちゃをよく失くす。

 

感情を読み取る能力がある

ADHDの人は、感情を読み取る能力や共感能力があり、感情移入ができる。

猫は、飼い主が落ち込んでいたら寄り添ってくる。

 

運動能力は低くない

ADHDの人は、運動能力が低い人はあまりいない。

猫は、ご存知運動能力が高い。

 

よく寝る(寝坊・遅刻が多い)

ADHDの人は、寝坊・遅刻が多い。(よく寝る)

猫も、ひたすらよく寝る。

 

大きな音に敏感(聴覚過敏)

ADHDの人は、聴覚過敏を持っている事が多く、聴覚情報の整理が苦手。

猫は、大きな音が苦手ですぐにびっくりする。

 

指示通りに行動できない

ADHDの人は、注意力が散漫なので指示された通りに行動する事ができない。

猫は、そもそもいう事を聞かない。

 

順番が待てない

ADHDの人は、話す順番や列に並ぶ順番が待てない。

猫も、餌の順番が待てない。