IQ(知能指数)が高い人(130以上)と低い人の特徴と普通の人の違い
IQや知能指数が高いとか低いという言い方を聞いた事があるかもしれないが、それって具体的にどういう事なのかを説明できる人はあまりいないだろう。
なので、IQや知能指数が高い人と低い人の特徴をまとめてみた。
その特徴は「診断テスト」として兼用する事もできるし、「あるあるネタ」として楽しむ事もできるので、好きな角度で読んでいくといいだろう。
結論からいうと、「高IQ者の定義」とは問題解決能力が高いことになるが、どんな「特徴」があるかを書いていこう。
言ってしまえば、「高IQ者あるある」で「診断テスト」としても併用できるだろう。
目次
- IQ(知能指数)が高い人の「特徴・診断テスト・あるある」
- IQ(知能指数)が低い人の「特徴・診断テスト・あるある」
- IQ(知能指数)と「精神年齢」との意外な関係性とは?
- IQ(知能指数)が高い人(130以上)と低い人の特徴と普通の人の違い、最後に
IQ(知能指数)が高い人の「特徴・診断テスト・あるある」
- 解決の糸口を探るため、よく「なんで?」と聞く事が多い
- 解決思考であるため、物事の「根拠」や「理由」や「経緯」を把握している事が多い
- 情報を仕入れた時に、その情報が「嘘」でないか(真実かどうか)を確認するために、頭の中で「仮説」を立てて「検証」する
- 感情的になりにくい
- 「嘘」や「レベル」を見抜きやすいため、人の話しに乗りにくい
- 同時にいろんな事ができる(同時タスク処理)場合が多い
- 普通の人ができない事をやってのける
- 「感情」と「思考」が比較的、別々に機能する事が多い
- 好奇心と探究心から自ら勉強していき、結果的に「物知り」になっている
- 「普通の人」とは話しが噛み合わない事を、特に「高IQ者側」が強く認識している(普通の人は話しが噛み合っていないことに気づいていない)
- 人の「社会的立場」や「肩書き」には興味がなく、「個人」に興味がある
- 「思考のプロ」なので、他の「職業上のプロ」の人たちを凌駕する場合がある
- 一般社会で生きている人で、IQが高いほど「溜まっている」事が多い
- 幼少の頃から自分は何か違うという「違和感」を持っていて、自分は「特別」だと感じる事もあった
- 「共感」より「解決」を優先させる
- 社会や国の「習慣」に興味がない事が多い
IQ(知能指数)が低い人の「特徴・診断テスト・あるある」
そして、「IQや知能指数が低い人の特徴」を書いていこう。
言ってしまえば、「定型発達症候群あるある」で「診断テスト」としても併用できるだろう。
- 洗脳されやすく思い込みが激しいので、テレビやネットでの情報を根拠もなくすぐに信じるため、「テレビで〇〇さんが△△と言ってたよ」と、よく言う
- 「解決」より「共感」を優先させるので、「愚痴」をよく言う
- IQが低い「中高年」の人は、現代でも昔の価値観で同じように考えるため、「老害」である事が多い
- 理にかなった説明を「正論」だと解釈し、感情的になる事もあるので、「建設的」「論理的」「合理的」な話し合いがスムーズにできない
- 質問をされると「黙って答えろ」というニュアンスを感じ、責められていると感じるため、質問に対して「すいません」や「ごめんなさい」とよく答える。
- 「驚く」などのリアクションがうまく取れる
- 社会や国の「習慣」に対してなんとも思わず、「従うべき」だと考える
- 人体にとっての一番の猛毒「アタリマエ」に感染されているが、自覚症状がない
- 集団の和を乱さない「空気を読む」というルールを遵守し、自分という「個人」の「人格」や「感情」をないがしろにしてまで、周囲の人たちに合わす事に「固執」する
- 突き詰めていくと、言動に「一貫性」がないので、結果的によく「嘘」をつくが、本人たちには自覚症状はない
- 学校で教わる事が「正しい事」だと思っているため、学歴を「武器」だと思っていて、その学歴に自信を持っている
どれくらい当てはまっただろうか。
当てはまったからと言って、どうだという事はない。
繰り返すようだが、「あるあるネタ」とか、ただの「診断テスト」のように捉えてもらったらいいだろう。
IQ(知能指数)と「精神年齢」との意外な関係性とは?
で、よく「精神年齢」という言葉があると思うが、これは「知能」の発達具合と「実年齢」との関係性で判断される。
よく感情的になったり、考え方が幼い人のことを「精神年齢が低い」という言い方をすると思う。
という事は、その逆のタイプは「精神年齢が高い」という事になる。
考え方の道理がかなっていて、感情より思考が機能しやすく、あまり感情的にならない人だ。
・・・これは、高IQ者の特徴と同じではないか・・・
要はそういう事なのだ。
IQ(知能指数)が高い人(130以上)と低い人の特徴と普通の人の違い、最後に
IQや知能指数が高いとか低いとか色々書いたが、IQや知能指数が高いからといって優れていると言っているわけじゃない。
中にはIQや知能指数が高いことをひけらかす人もいるが、そういう人はEQ(心の知能指数)が低めなのかもしれない。
IQや知能指数が高い事は一つの才能なのだが、思考展開が難しいので世間になかなか認められないのだ。
そのために、溜まった承認欲求を満たすかのごとくひけらかしてしまうのだろう。
それに、普通の人と会話が成立せしなかったりこちらの言いたいことが相手に伝わらないことが日常茶飯事なので、人間関係では孤独になりやすいという悩み事がつきまといやすい。
だからこそ、IQや知能指数の高い人同士のコミュニケーションの場や活躍の場がないと、せっかくの才能が社会に埋もれてしまう。
さらに、社会的に結果が出やすい思考をしているのに誰も認めてくれない、誰も必要としてくれないと感じ、最悪の場合「生きてるだけで地獄」と感じ、自ら命を絶ってしまう人もいる。
高IQ者が同じような人に出会うことはかなりまれだ。
ということは、誰も認めてくれないと思っている人はかなり多いと考える。
そんな過酷な環境でずっと一人で戦っている。
だから、高IQ者の心の傷は同じ高IQ者にしか癒せないとよく言われる。
こういうブログやSNSを使って、同じような人に自ら出会っていく工夫や努力をしないともったいない。