大人アスペルガーの恋愛。孤立型の傾向
アスペルガー症候群は、発達障害の中の自閉症スペクトラムの中に分類され、
さらに、5つのタイプに分類される。
そんな大人のアスペルガー症候群の孤立型の人は、恋愛ができない傾向があるという特徴を持つことが多い。
アスペルガー症候群といえば、
- 空気が読めない
- 人の気持ちがわからない
- こだわりが強い
などのイメージがあると思うが、その中でも一番人と関わりたがらないタイプである、孤立型を簡単に説明すると、
超男脳だ。
アスペルガーと超男脳の関係性について、発達障害専門家もこう語っている。
アスペルガーの特徴は男脳?
これは、男脳と女脳の違いに原因があります。
女性の脳は、男性に比べて脳梁(左右の大脳をつなぐ線維の束)が太いため、脳内を行きかう情報の量が多く、スピードが早いのです。
普通、女性は男性より細かいことによく気がつくし、会話をしていても次々と内容が移り変わります。
電話をしながら料理をして、ついでに片付けをするなんてことも可能です。
ところが、アスペルガーの女性はそうはいきません。
会話の内容がコロコロ変わるガールズトークにはついていけないし、他人の気持ちがあまりよくわからないので、基本的に気が利きません。
同時並行処理も苦手だから、料理や片付けも得意ではありません。
さらに言えば、鉄道や昆虫採集、工場見学といった男性的でマニアックな趣味に没頭する傾向も見られます。
そんな「男っぽい」性質を持っているため、「アスペルガー女子」は女友達より男友達のほうが話しやすく、男友達とばかりつるんでいることが多いのです。
要するに、アスペルガーというのは、ある種の「男らしさ」が強調された存在なのです。
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目次
大人のアスペルガー孤立型の特徴
超男脳とは、論理に基づいた思考をして合理的主義であるのが特徴だ。
だから、女性の中でも特に感情思考が強すぎる超女脳の人とは相性が悪い。
別の言い方をすると、IQや知能指数がかけ離れているという事になる。
IQや知能指数がかけ離れると会話が成立しなくなる。
また、逆をいうと、EQや心の知能指数がかけ離れているとも言えるだろう。
わかりやすく区別するために、IQ派とEQ派とでも言ったらいいだろうか。
勝手に他人の気持ちや感情が自分の中になだれ込んできて、泣いてしまったりイライラしてしまったりするエンパスという特徴をもつ人たちがいるが、こういう人たちは対極に位置するだろう。
IQや知能指数が高い大人のアスペルガー孤立型と一般女性は理解し合うのが困難
これらは全く違う宗教の人同士と言ってもいいくらいなので、話し合いをしても全くラチがあかないし全く理解し合えない。
これは、IQや知能指数が高い特徴を持つアスペルガーである事が多い孤立型が、孤立してしまう理由でもある。
このブログの筆者であるなっさんの嫁と母親が超女脳だが、全く話し合いにならない。
問題を解決するために原因と結果の因果関係を考えるという思考の特徴自体が、次元が違う思考のように感じているのだろう。
こういう人たちは問題解決より共感が大事と感じているという特徴をもつ場合が多い。
だから、少しでも論理的な事をいうと正論だと思われる。
正論という事は、頭では理解できるが心では納得できないということ。
人間だから感情があるという特徴をもつのは当たり前の事だが、一般の女性たちは感情が邪魔をして正論に聞こえるため、行動さえすれば可能なことも不可能にしてしまう。
IQや知能指数が高い大人のアスペルガー孤立型の人は、そんな感情の一つの側面が理解しづらいために共感する事ができないのかもしれない。
ふと、このような図式になっていると思ってみたw
IQ的理解+EQ的共感=納得
まだ仮説と検証が足りていないので、なんとも言えない部分もあるが。。。
大人アスペルガーの恋愛。孤立型の傾向、最後に
なので、恋人やパートナーの人と良好な恋愛関係が築けている場合は、この脳のタイプがある程度近いという特徴を持っているのではないか。
また、相性の悪いタイプだからこそ、話し合いができる状況を作り出すために、事前に信頼関係を構築させておくのが重要だろう。
そして、そのためには
- コミュニケーションをとる事
- 相手の事を知る姿勢
- リスペクトする事
が重要になってくるだろう。
そうは言ってもなかなか簡単な事ではない。
だからこそ、世の中からは争いや戦争が消えないのだろう。
どうしても別種のような生物同士がお互い歩み寄るのは、神業に等しいように感じてしまう。
大人アスペルガーの恋愛。孤立型の傾向、まとめ
- IQや知能指数が高い大人のアスペルガー孤立型は超男脳で、論理的・合理的
- 女性の中でも超女脳の人たちとは相性が悪く、話し合いが困難
- 話し合いができる状況を作り出すために、コミュニケーションをとる事と相手を知る事とリスペクトする事を強化させ、事前に信頼関係を構築させておく事が重要
- 正論とは、頭では理解できるが、心では納得できないという事